環境を把握する
いじめられているあなたは被害者でしょうか? 私はそうは思いません。あなたは今いじめられているかもしれません。しかし、いついじめる側にまわるか分からないのです。いじめる側といじめられる人という構図かあります。 あなたは人をいじめたことはありませんか? ひょっとしたらあなたはいじめた覚えが無くても相手はいじめられたと思っているかもしれません。いじめる側には、はっきりとしたいじめる理由など無いからです。本人はいじめているなんて思っていないのです。だからすぐに忘れてしまいます。そこに主体性はありません。だから彼らをいくらしかってもいじめはなくなりません。 「もしも自分がいじめられていると思うなら」「自分がそれに対して苦痛に感じるなら」まず、「自分が何かしなければいけない」ということを覚えてください どうやって? そのためには準備が必要です。 付け加えますが、「自分を変えろ」などと難しいことを行っているのではありません。自分の性格を変えるのは言うほど簡単ではありません。そんなことが簡単に誰でもできるなら苦労している人はこの世にはいません。 |
敵を知り己を知れば、百戦危うからず。 どんな社会でも必ず力関係が存在します。学校でもクラスでもそれは同じです。自分がどのような状態にいるのか? どのような人たちが、どんな力関係で成り立っているのか? など分析してみる必要があります。 まずはクラスの中で考えていきましょう。できるだけ細かく分析するできるようによく考えてください。
このように沢山の項目別に細かく順位をつけていきます。まだまだ項目はいくらでもあると思います。思いつくだけ書き出してみてください。そうするとクラスがどのような組織図になっているのかが分かるようになってきます。その分析を元に考えれば今後の対策も明確に立てられます。 いじめの元凶は必ずしも一番クラスで悪い奴とは限りません。誰がその元凶なのかを見つけ出しどのようにそれが広がっているのかを理解しないと解決策にはなりません。 例えば、クラス中であなたのことを無視するようになったとします。それには最初にあなたのことを無視しようよとか、あなたのことを中傷した人間が存在します。そしてそのことに乗っかってくる人間がいます。中には調子に乗って悪さを仕掛けてくる人間もいます。最初に言い出した人間が命令を下している場合もありますが、調子に乗った人間が勝手に暴走している場合も考えられます。 このように無視されるといういじめ一つを見てもそれを実行した人間だけを対象に考えたのでは解決しません。いじめを解決するためには、クラスの分析をしっかりと行い元凶となった人間を味方に付ける、あるいはへこませる。調子に乗っている人間をへこませる。あるいは味方に付ける。など分析に基づいた作戦を立てていくことが、まず第一番目にしなくてはいけないことです。 |
