では「いじめ」に対して「何と戦うのか」「勝敗を何によってつけるのか」「どのように戦うのか」をはっきりさせておきましょう。
「勝敗を何によってつけるのか」
ここは非常に重要なポイントです。 何によって勝敗を決めるのか? これが間違うととんでもない失敗を犯してしまいます。 戦争はその際たるものでしょう。相手を滅ぼしてしまっては元も子もありません。相手に恨まれてもそれは逆効果です。 前のページで私は喧嘩に勝敗は無いといったのはこのことです。和解することが目標なのです。 つまり、わだかまりを取って仲良くなるための作戦を立てなくてはいけないということです。 不思議なことですが感情にも「作用反作用」があるのです。作用反作用とは10の力で何かを殴ると自分の手にも10の力で衝撃が帰ってくるということです。 相手にいやなことをすると相手もあなたに同じくらいのいやなことをするということです。多少の時間差はあっても必ずそれは自分に帰ってきます。 いわゆる仕返しというやつですが、それは形を変えてやってくることもあります。 例えば相手を傷付けたりすれば、刑事罰のような罰則として帰ってきたり、周りから敬遠され誰も心から話をしなくなったり、いろいろとそのことにより跳ね返ってきます。 ですから、「いじめとの戦い」の勝敗は「相手を仲間にすることで勝利する」と考えるのが正しい勝敗のつけ方だと私は考えます。
「どのように戦うのか」相手が何なのかが分かり、勝敗というゴールが分かればそれに対しての対策が立ちます。対策で最も重要なのが「仲間を作ること」です。自分の仲間を増やすことができれば戦いはグッと楽になります。相手を仲間にしてしまう日も近づきます。仲間を作る方法は次のページで詳しく説明します。 |